2014-07-08,Tue.

いつもの古本屋へ行った。買い物、『薔薇日記』T デュヴェール、志村清 訳。945円。新潮社の、ツートンカラーの表紙の。帯付き。偶然Mさんに会う。久しぶりだ。次来るときはメールでも寄越せよ、と言われる。Mさんは数少ない友達の一人だ。もっとも、古本屋関係以外にリアルの友達なんていないけれど。一緒にガラスケースの中を眺める。篠山紀信の『少女館』が2冊に増えていた。私が集めている大友克洋の話などする。冗談で、Tさんを暗殺してAKIRAの私家版を手に入れる計画を立てる。Tさんの顔をもう4ヶ月くらい見ていない。

鳥はふたたび飛びあがり、わたしの顔に向かって鳴き、また鏡にはりついてはばたく。糞はしない。わたしは窓を開ける。すると空がはいってきて、鳥は飛び去る。鳥の頭の中では、それは人間が鏡を通りぬけることの証なのだ。『薔薇日記』

わたしはべつに薔薇趣味じゃあないけどね