2014-07-10,Thu. その5

所詮、独りよがりなのだ、私は。
私の異常性は、私の悲しみが非常に不自然な悲しみであるというところにあると思う。イエス・キリストに近い悲しみである。慈(かな)しみ、と言ってもいいかもしれない。ただたんに自分の悲しみが異質であるというだけで、自分を異常視しているのである。
私は何も見ていない。私の目には何も映っていない。だから、私は世界をうつくしいと思っている。