2014-08-15,Fri.

わたしは、「神を《大いなる意志》と呼ぶのだとすると、それは遺伝子の擬人化に他ならない」、と、言った。「勿論私は神を《大いなる意志》だと信じてなんかいないけれど、もしそんなふうに考えることができたらステキだと思う」と。
あなたは、すると無機物には神は宿らないことになってしまう、というようなことを言った。
わたしはそのとき口には出さなかったけれど、そんなふうに考えることのできる世界では神は「世界の中に現れる」存在なのだと思った。世界と神とは全く別の存在で、つまり、そんな世界では世界には《神》のほかに神が存在するのかもしれない、そんな世界があったらオモシロイ…そんな神はもう神ではないのかもしれないけれど。