2014-08-20,Wed.

昼新宿でJさんと逢って、夕方私は予備校へ行き、そして夜また、今度は三軒茶屋でJさんと逢った。
新宿の存在しないホテルでJさんに抱かれた。処女膜はこれで完全に破れた。奥を突かれるのは、500mLのペットボトルに3分の2くらい水を入れたものを心臓のあたりにつっこまれてたぷんたぷんと揺らされるような感覚。厚い胸に抱かれて、死についてすこし話した。
ホテルを出たあと、ご飯を食べた。私は塩サバ定食、Jさんは唐揚げと生姜焼き定食。幸せだなって、思った。
定食屋さんの近くのベローチェで、Jさんに本を渡した。シュペルヴィエル『沖の少女』、久生十蘭『地底獣国』、『寺山修司少女詩集』、新潮文庫安部公房『夢の逃亡』。安部公房だけあとで返却して欲しいとたのんだ。ほかはどれも複数冊持ってるし(Jさんに渡すために買ったものもある)、それにこの本はとても大切な本だ。




私は幸せになるために全ての違和感から目を逸らし続けているのに、しかし、その幸福を受け容れることができない。
やっぱり、死にたい。生は、無感動に生きるには刺激が強すぎる。幸福なはずの刺激は、私の恐怖を掻き立てる。
Jさんがいるのにもかかわらず死にたいと考えることの罪悪感も、私には毒が強すぎる。