2014-08-24,Sun.

お題「性的快楽について」

もどかしい。痛みのようにははっきりしていなくて、もどかしい。どこか遠くで快楽を与えられる自分の存在を感じていて、それによって、より興奮する。もどかしさが快い。
自分のものとしてはっきりと快楽を認識することを恐れている。だから、快楽を与える太い腕に縋って「やめて」と呻く。
生を意識することを恐れている。意識に色が着くのを恐れている。透明になりたい。すべてが自分を通り抜けてゆくのを望んでいる。拒絶するでも受け容れるでもなく、ただ通り抜けられることを望んでいる。