2014-08-26,Tue.

デエトの終わり、Jさんが喫茶店で居眠りをはじめたので殴ってやろうかと思った。しかし、こんなところで居眠りをはじめるなんてほんとうにほんとうに疲れているのかもしれないなんて心配して、結局殴らなかった優しい私。Jさんは寝ぼけながら、あなたと一緒にいるから安心して眠ってしまうんだ、詭弁かな、などとぼそぼそ呟いていた。悪い気はしない。Jさんは鳥打帽を目深に被っていて、俯くと目が隠れる。居眠りするとき口角に自信たっぷりな微笑のような表情が刷けているから、こっくりこっくりするその仕草も、何かに満足して頷いてるみたいに見える。人が話をしているときに彼が眠っていても、たぶんバレないと思う。