2014-09-27,Sat. その2

八本脚の蝶 ◇ 2003年4月6日(日)その2-1

もしJさんが「哲くん」のようなひとだったら、私は死ぬことができたのではないか。
しかしJさんは「哲くん」のようなひとではなく、Jさんなのだ。Jさんは私に薬をやめたほうが良いと言い、残酷に凡ゆる方法を提示してくる。Jさんのある意味での冷酷さを私は愛している。どうしようもなく魅かれる。私は、"変わる" なんてまっぴら御免だボロ雑巾のように死ぬのだと思っていたのに、でも、私を一個の "人間" に変えて生かそうとするJさんを憎悪しない。不思議。

私はほんとうに甘ったれだ…