2014-11-08,Sat.

高校1年生か2年生くらいまでは、自分が恐ろしく素晴らしいことを思いついてしまった、と歓喜するような瞬間があった。たとえば、神はひとつではないはずだということ。生物(遺伝子)の次元、言葉の次元、物理法則の次元、エトセトラ…。それらすべてにそれぞれの神がいるばずなのだ。それらすべてを一つの存在が支配することは不可能であるはずなのだ。たとえば、愛とは無関心の究極の形態であること。愛情の反対は憎悪ではなく無関心だ、などというのはまったく酷い勘違いだと、そのとき私は思った。無関心こそが愛! 愛の反対は憎悪に他ならず、憎悪とはすなわち関心なのだ…

あの頃は良かった。