2014-11-09,Sun. その2

東海林さだお『ブタの丸かじり』を読み返している。私は、食べ物について書かせたらこの人の右に出る者はいないとつねづね思っている。私がこの本をはじめて読んだのは小学5年生のときであった。どこかの待合室みたいなところにこれが置いてあって、読み始めた私は面白くて手放せなくなってしまった。呆れたそこのスタッフ(看護婦さんか何かだろうか)が持っていっていいですよ、と、言ってくれたのである。
ふしぎなことに私は、大好きなのにもかかわらず東海林さだおを2冊しか読んだことがない。大好きだけれど、2冊も読めばお腹いっぱいなのである。