読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

2014-11-12,Wed. その2

途中で切ったから書こうと思ってたことみんな飛んでってしまった。
Jさんは菅野さんのお気に入りの客の一人だろうと私は勝手に思ってる。菅野さんはJさんのリクエストの曲はちゃんと弾くから。他の人からのリクエストは途中で忘れて弾かないことが多いような気がする。といって、私はまだ二回しか菅野さんの演奏を生で聴いたことはないけれど。それともJさんの選曲がいいのかな
トムフォードの化粧品はなんであんなに高いの。口紅だって、同じ値段でシャネルなら1.5本、RMKなら2本、キャンメイクなら10本買える。
ライブが終わって、みんなで新宿の駅まで歩いた。歩きながら色々話した。ISさんが、「Jさんは音楽のことも哲学のことも漫画のこともぜんぶ同じ口調で語るからうっかりしているとくだらない話を真面目に聞かされてしまう」というようなことを言っていた。わたしはそれ(すべてのものごとを等価に語ること)こそが正しい、あるべき姿だと考えているから、そうか、だからわたしはJさんといると楽しいのだ楽なのだと思った。でも、Jさんはけしてそれら全てを同じように語ったりしていない。声も目も違うのだ。勿論これはわたしがJさんの観察を趣味としているから気づくことで、これを他の人が言ったら正直気持ち悪い。
ISさんがやたら川上未映子のことを話題にするので私は、反応を見られているような被害妄想に陥った。
新宿の駅近く、地下に潜る入り口のところでISさんは、ぼくは帰りますがあなたがたはどうするんですか、というようなことを言った。Jさんがそれに対して、僕たちは魂の旅に出ます、と言った。ぎゃあ、恥ずかしい! ISさんは苦笑して、じゃあごゆっくり、などと言って地下に降りていった。
わたしとJさんはホテルに入った。Jさんはとても疲れているように見えて、わたしは心配したが、愛玩動物なので何も言わなかった。Jさんが構ってくれないと死んでしまう。自分の慾望が優先される。セックスのあと、あなた化け猫に取り憑かれてるみたいだと感じないの、と訊いてみた。玄冬猫は化け猫じゃないよ、と言われた。わたしはにゃあと鳴いて、化け猫だからあなたの精魂吸い尽くしてしまう、と言った。