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2015-02-02,Mon.

「呪い」には二種類ある。一つは、自分自身の意識を変革する(覚悟を決める・理由をつけて納得する)ための儀式としての呪い、もう一つはモノを名付け・呼ぶことによって対象を縛る行為としての呪いである。
前者には更に二つの種類がある。一つは丑の刻参りに代表される、自分自身を本質的に「変える」ための儀式、もう一つはファラオの呪いや早良親王の祟りなどに代表される、不可思議な現象を恐れる理由づけである。丑の刻参りは、"自らが生成り・鬼と化して相手を喰らう"、つまり、"相手を殺す"覚悟を決めるために自分の精神を極限まで追い詰める(一般的な人間としての精神状態になくなったモノのことを「鬼」とよぶのである)ための儀式である。一方、「祟り」は自分や周囲の一時的あるいは決定的な不幸に納得するための理由づけにすぎない。

次に「名付け」としての「呪い」について述べる。「名付け」は最も広く行われており、そして意識的に行えば最も手軽に甚大な効果を上げることのできる「呪い」である。「名前」を付けられた途端、ヒト・モノは縛られる。「それ」としてしか存在することができなくなる。それによって我々は、認識している・認識されているという「関係」の中から逃れられなくなるのだ。逆に言えば、我々は「名前」をつけなければ「それ」になんの影響も及ぼすことができない(「それ」だけでなく及さんとする影響そのものにも名前をつけなくてはいけない。魔術師が呪文を唱えるのはそのためである)。


以上、妄想終わり。

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