2015-02-23,Mon. その3

高校一年生の夏、親友のDと青春18切符を買って京都に行った。Dは用があって私より1日か2日早く帰った。Dが居ない日の夜、私はひとりで祇園を歩いた。京都駅で冷凍みかんを買って誰もいないバスの中で食べた。あのときの身を切るような孤独(天地を割くかのような解放感と快感が伴っていた)を今回のちいさな逃避行では感じなかった。