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2015-03-19,Thu.その3

Jさんと一緒に豊川稲荷でやっている南直哉の講義を聴きにいった。道元についての話だった。めちゃくちゃ面白かった。

南直哉…きれいな顔をしているなあ、と思った。いやもちろん、人相は良くない、怪しさの極みだ。にやっとしている。
南直哉の話には、司馬遼太郎の小説と同じような種類の魅力があって、これは少し危ないかもしれないと思った。つまり、本人は「私はこうだと思います」というふうに語っているのに、こちらはそれが真実であるかのように受け取ってしまう。
曹洞宗は禅ではない、と言っていた。エーッと思った。だって学校でそう習うじゃないかッ。目からウロコ
南直哉は「語り方」(表現の仕方?)について異常に執着しているようだった。本人もそんなようなことを言っていたし実際はじめから終わりまで彼の語ることはそことかかわっている(そこから生まれている?)(それについて語っていたわけではない、彼は道元について話していただけだ)とかんじた。
南直哉…ジェイコブをまともにしたようなかんじ。Jさんは自分と直哉を同じ場所に置いているが実際ふたりはよく似ている。人間的にとてもよく似ている。違うのは、直哉が自分の話をまともに群衆に聴いてもらえる(聴かせることができる)ということ(Jさんも言っていたが直哉はとても話術巧みだ)(この違いの話術以外の源は、直哉は聴き手と自分との違いかたを正確に理解しているということだろうと思う。Jさんはそこらへんがかなり甘い気がする、だからウザいと思われがちなのだ。ウザいと思っているのは私だけじゃないと私は確信してる)。





その2はあとで気が向いたら書きます