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2016-04-26,Tue.

Michaelのことを書く。Michaelは夢に出てきた私の恋人だ。金髪で鋭くて繊細でおちゃらけていて憂いに満ちていて軽薄で捻くれていて賢くて美しい。Michaelも私もお互いにほんとうには触れ合うことができないと理解していたから、私たちは真に深く繋がることができた。Michaelは私の半身だった。
Michaelには体温がなかった。Michaelとの触れ合いは空気のようだったが私に大きな幸せを与えた。
3日目に別れが訪れることを知っていたので私もMichaelも心を尽くしてお互いを愛した。感傷的な愛でお互いを包んだ。3日目、私とMichaelはそこを抜け出し雪の中のマイクロバスでセックスした。私とMichaelはその世界では離れなくて済んだが私は夢から醒めた。結果的に別れが訪れた。私はMichaelを探さなくてはいけない。この世界でMichaelのかわりとなる金髪のニヒリストを。