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2016/07/05,Tue. その2

うすぼんやりとした平安とも呼べぬ平安は去った。私は再び、あの研ぎ澄まされた悲しみと絶望を生きる。

 

悲しみと恐怖で塗り込められたわたしを、誰にも気づかせはしない。わたしは私の存在を完成させる。今ならそれができる。わたしはわたしを壊す。もはや焦燥から逃れようとは思わない。狂おしい絶望を、抑え込もうとは思わない。わたしは死ななくても死ぬだろう。