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2016-08-21,Sun.

甘い嘘しか舌の上に乗せたくない…

 

香水に満たされた金色の部屋に寝そべり、誰にも届かない甘い嘘だけをぶつぶつと唱えながら人生をやり過ごすことができたら…

 

夏の終わりの雨の日に、セイロンのあまり細かく砕かれていないお茶っ葉でミルクティーをつくり、湿度の高さと雨の冷たさと、香り高い乳の湯気と古本の薫気に包まれて息もできないような、そんな幸せをあなたと…