2017-05-27,Sat.

映画『メッセージ』を観に行く。なんとなく各所で評判高いというイメージだったが、実際に観てみて正直期待外れだと感じた。音楽や映像はすごく良いのに、内容や根底の思想についての考察がきちんとなされていない。制作者は自分の頭の中で整理できていないし更には適切に熟考すらしていないことを「なんとなく深そうなことを言っていそうな映画」として表現してしまったのではないか。(何を書くとネタバレになるかわからないのでこれくらいにしておく)

 

 

私がこの映画に否定的な感想を抱くのは、閉所恐怖症の気があるからだという可能性もあるではある。映画館そのものが大きな閉所と言えるのだけれど、それは一番後ろの席(空間の広さを感じられる)を選んだりレスキューレメディを使用したりして平静を保てる程度のものだ。しかし今回の映画は映像自体の閉塞感がすごくて、途中で席を立たなかったのが奇跡だと思えるくらい息が苦しかった。